保育内容
保育と教育
食はいのち
食べるということは、さまざまな命をいただくことです。いただくことによって自らの命が保たれるという命への感謝、そして食事を作っている人へ感謝しながら、さまざまな経験を通じて、豊かな食生活を送るための知恵を身につけます。そして、いきいきとした生活を送る基礎となる「食を営む力」を培います。
保育園の給食
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5大栄養素をバランスよくとり入れて食事を作ります。
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旬の食材を使い、素材本来の味を生かし薄味の食事にしています。
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かつお・いりこ・昆布から取れるだしのうま味で味覚を育てます。
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おやつは第4の食事と考え、手作りを心掛けています。
おいしいね!
あの子と食べたいな!
子どもたちは栄養士、調理士、保育士と会話を交わし、楽しく、安全に食事がとれるようにしています。
食育活動
春には、ヨモギを摘んでお団子づくり。夏は、梅干しづくり。秋は、月見団子やさんま焼き。食に関する興味・関心を育てます。また、栽培した野菜をクッキングし、調理する楽しさを感じます。
健康
本園では、毎朝子ども達の機嫌、顔色、表情などを観察することから始まります。普段の様子を確認することで、万一の際にすぐ気づけるよう注意しています。お子さんの健康状態や気になる点を日々共有することで、一人ひとりへの細やかな配慮へとつないでいきます。
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日ごろからの体力づくり
活動や遊びを通じて、日頃から体力づくりを心掛けています。戸外遊び、散歩など骨の成熟、免疫力を高めます。また、暑さ寒さを肌で感じることで皮膚も鍛えられます。
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保健活動
自分の健康に関心をもち、病気の予防などに必要な活動を進んで行えるように、鼻・耳・目、うんちの話など自分の身体の働きについての話や、熱中症予防、風邪予防、メディアとの付き合い方などについて話をしています。
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身体計測・内科検診
毎月、身長・体重を測定しています。また、年2回(9月・3月)に内科検診を行っています。
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歯科検診・歯磨き指導
毎年6月に歯科検診と歯磨き指導を行っています。4歳児クラスと5歳児クラスでは、プラークチェッカーを使い、鏡を見ながら、磨き残しがどのくらいあるかチェックをしています。